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風邪・頭痛・腹痛…ヤバい時に助かる!一人暮らし必携の常備薬リスト

一人暮らしをしていると、体調を崩したときに頼れる人がいないことも多いですよね。
風邪っぽいのに薬がない、夜中に腹痛で悶絶…なんて経験、ありませんか?

そんな「ヤバい!」な瞬間に備えておくべきなのが常備薬
でも、何を揃えればいいのかわからない…という人も多いはず。

そこで今回は、一人暮らしの必須常備薬リストをご紹介!
いざというときに役立つ薬をチェックして、安心できるおうち環境を整えておきましょう!

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はじめに:なぜ一人暮らしに常備薬が必要なのか?

一人暮らしをしていると、体調を崩したときに誰にも頼れないという状況が起こりがちです。
家族と住んでいれば、かわりに薬を買いに行ってくれたり看病してくれたりしますが、一人暮らしではすべて自分で対応しなければなりません。

特に深夜や休日に体調が悪くなると、すぐに病院に行けなかったり、ドラッグストアが閉まっていて薬が買えなかったりすることも…。
そんなときでも事前に常備薬を準備しておけば、慌てずに対応できます。

また、風邪や腹痛などの軽い症状なら、病院に行かずに市販薬で対処できる場合もあります。
症状が悪化する前に適切な薬を服用すれば、回復が早まることもあるでしょう。

そこでこの記事では、一人暮らしに必要な常備薬をカテゴリ別にリストアップしました。
いざという事態に備えて、自分に必要な薬を揃えておきましょう!


2. 風邪・発熱対策

風邪をひいたときや急な発熱に備えておくと安心な薬を紹介します。

解熱鎮痛剤(発熱・のどの痛み・頭痛に)

高熱が出たときや、のどの痛み・頭痛がひどいときに役立ちます。
風邪のひき始めに服用することで、症状の悪化を防ぐことも。

選び方のポイント

  • 熱をしっかり下げたいならロキソニンやイブプロフェン(NSAIDs、即効性が高い)
  • 胃に優しいものがいいならカロナール(アセトアミノフェン系で刺激が少ない)

総合感冒薬(風邪の諸症状に)

発熱、鼻水、せき、のどの痛みなど風邪のさまざまな症状をカバーする薬です。風邪の初期症状を感じたときに服用するのがおすすめ。

選び方のポイント

  • 鼻水・くしゃみが強いならパブロンゴールドA(抗ヒスタミン成分入り)
  • のどの痛みがつらいならベンザブロックL(のどの炎症を抑える成分入り)
  • 熱が高いならルルアタックEX(解熱成分が強め)

のどスプレー・のど飴(喉のケア)

のどの痛みやイガイガを和らげるためのアイテム。特に乾燥する冬場や、長時間の会話で喉を酷使したときに便利です。

選び方のポイント

  • のどの炎症をしっかり抑えたいならのどスプレー(殺菌成分入り)
  • 持ち運びしやすいものがいいならのど飴(刺激が少ないタイプを選ぶ)

3. 頭痛・生理痛対策

日常的に起こる頭痛や生理痛に備えて、鎮痛薬を準備しておきましょう。

鎮痛剤(頭痛や生理痛に)

頭痛や生理痛などの痛みを抑える薬。急な痛みにすぐ対応できるように、外出用と自宅用で分けて持っておくのも◎。
先に紹介した解熱鎮痛剤と共通で使えるものも多いです。

選び方のポイント

  • 即効性を求めるならロキソニン(効き目が早い)
  • 生理痛対策ならイブA(女性向けの鎮痛剤、イブプロフェン)
  • 胃に優しいものがいいならタイレノールA(アセトアミノフェン系)

4. 胃腸トラブル対策

一人暮らしでは食事のバランスが崩れやすく、胃腸トラブルが起こりがちです。食べすぎ・飲みすぎ、下痢や便秘に対応できる薬を備えましょう。

胃薬(胃もたれ・胸焼け対策)

脂っこい食事や暴飲暴食後の胃もたれ、胸焼けを防ぐための薬。食事の前後で使い分けられるタイプもあります。

選び方のポイント

  • 食べすぎ・飲みすぎ対策なら太田胃散(消化を助ける)
  • 胃の粘膜を保護したいならガスター10(胃酸を抑える)

整腸剤(腸内環境を整える)

食生活が乱れると腸内環境が悪化しやすいので、日常的に整腸剤を飲むのもおすすめです。

選び方のポイント

  • 便秘・下痢を繰り返すならビオフェルミン(乳酸菌入り)
  • 腸をしっかり整えたいなら強ミヤリサン(酪酸菌入り)

✅ 下痢止め(急な下痢に)

突然の下痢に対応できる薬。ただし、ウイルス性の下痢の場合は無理に止めず、水分補給をしっかり行うことが重要。
:ストッパ、正露丸など

✅ 便秘薬(便秘対策)

便秘が続くと体調にも影響するため、常備しておくと安心です。
:コーラック、スルーラックなど


5. アレルギー・花粉症対策

アレルギー症状や花粉症がある人は、季節を問わず準備しておきましょう。

抗ヒスタミン薬(花粉症・アレルギー対策)

花粉症やアレルギーによる鼻水・くしゃみを抑える薬。眠くなりにくいタイプを選ぶと日中も快適に過ごせます。

選び方のポイント

  • 日中使うならアレグラ(眠くなりにくい)
  • 強めの効果が欲しいならクラリチン(効果時間が長い)

✅ 目薬(目のかゆみ・充血対策)

花粉やアレルギーで目がかゆくなる人向けの目薬。防腐剤無添加のものを選ぶと目に優しいです。

選び方のポイント

  • 花粉症への効果を優先するならロートアルガード(抗アレルギー点眼薬、防腐剤無添加)
  • ドライアイ対策も兼ねるならソフトサンティア(人口涙液:涙で花粉を流す、防腐剤無添加)
  • コンタクト着用中でも使いたいならビュークリアキュアコンタクト(カラーコンタクト以外に対応)

6. 傷・ケガ・応急処置用

ちょっとしたケガに備えて、応急処置用のアイテムも準備しておきましょう。

絆創膏・ガーゼ・消毒液(ケガの手当て)

包丁で手を切ったり、転んで擦り傷を作ったときに必要になります。

選び方のポイント

  • 早く治したいならキズパワーパッド(湿潤療法タイプ)
  • 消毒をしたいならマキロン(殺菌作用あり)

湿布・塗り薬(筋肉痛・打撲・肩こり対策)

筋肉痛や軽い打撲のケアに。肩こりが気になる人も湿布を持っておくと便利です。

選び方のポイント

  • 急性の痛みなら冷湿布(ひんやりして炎症を抑える)
  • つらい肩こりには温湿布(血行を良くする)

:サロンパス、ボルタレンゲル

✅ かゆみ止め(虫刺され・皮膚炎対策)

蚊に刺されたときや、軽い湿疹・皮膚炎に役立ちます。


7. その他(持病・生活習慣に応じて)

体質や生活スタイルに合わせて、必要な薬を追加しましょう。

✅ 持病の薬(必要に応じて)

持病がある人は、定期的に飲む薬を忘れずにストックしておきましょう。

睡眠改善薬(軽い不眠対策)

寝つきが悪いときに使える薬。短期間の使用を推奨。

選び方のポイント

  • 寝つきが悪いならドリエル(自然な眠りを促す)
  • ストレスで眠れないなら漢方系の睡眠改善薬

まとめ:いざというときに備えて常備薬を準備しよう

一人暮らしでは、体調を崩したときに すぐに助けを求められない ことが多いため、事前の準備がとても重要です。今回紹介したように、風邪・頭痛・胃腸トラブル・アレルギー・ケガの応急処置 など、よくある症状に対応できる常備薬を揃えておけば、安心して生活できます。

また、薬を選ぶ際には 「自分の体質やライフスタイルに合ったもの」 を意識しましょう。例えば、胃が弱い人は 胃に優しい鎮痛剤 を選び、花粉症がひどい人は 眠くなりにくいアレルギー薬 を準備するなど、自分に合った選び方をするのがポイント です。

さらに、常備薬を用意するだけでなく、保管方法にも注意 しましょう。
使用期限を定期的にチェックする(期限切れの薬は効果が薄れるため処分する)
直射日光や高温多湿を避ける(冷暗所に保管すると品質が保たれる)
緊急時にすぐに取り出せる場所に置く(いざというときに慌てないため)

また、持病のある人は 処方薬のストックを切らさないように し、普段から薬を服用している場合は ドラッグストアや病院に行かなくても数日分のストック を確保しておくと安心です。

病気やケガは いつ起こるかわかりません。常備薬をしっかり準備しておくことで、万が一のときでも落ち着いて対応できます。ぜひこの記事を参考に、自分に必要な薬を揃えてみてくださいね!

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